12月26日（土）和木こども園にて開催された「ランタンアート2020 in 和木こども園」に取材に行ってまいりました。

コロナ禍で近隣のイベントが相次いで中止や延期となる中、和木町地域おこし協力隊さんの主催で初めて行われた今回のアートイベント。和木町内の園児、小・中学生が思いを込めて制作した約300個のランタンが和木こども園の園庭を彩ります。芸術文化に特に力を入れている和木町さんらしいイベントで、子供たちの作品に炎が灯るとあって大人も子供も楽しめるアットホームな雰囲気が期待できます。

本来は26日（土）27日（日）の２日間開催の予定でしたが、あいにく日曜日の予報は雨(^-^;残念ながら土曜日のみの開催となりました。夜の撮影はあまり経験がないのですが、気合を入れて皆さんにイベントの様子をお伝えしたいと思います！

基本情報

日　時：2020.12.26(土) 19:00～22:00
場　所：和木こども園園庭

参加費：無料

主　催：和木町地域おこし協力隊

和木町の最新情報は和木町地域おこし協力隊フェイスブックページから♪

https://www.facebook.com/nigiwaiwaki

今回はイベントの様子を動画でも撮影しました☆

電飾のイルミネーションとは一味違う、温かみのある炎の揺らめきを動画でご堪能ください。

午後7時を過ぎ、辺りは真っ暗。かなりの冷え込みの中、次々とお客さんが……

ランタンは色画用紙に絵を描いたり、描いた絵を切り抜いたものに点灯するというシンプルな仕組み。会場入り口には工作コーナーがあり、その場でもランタンを作って点灯することも出来るようになっていました。

親子連れや友達同士などイベント開始と同時に次々とお客さんが来場されていました。

外食や旅行が自粛傾向にある中、近場のイベントでみんなの顔が笑顔に♪

炎揺らめく色とりどりのランタンの明かりで、園庭内は真冬にもかかわらず温かい雰囲気に包まれ、自然とお客さんの顔にも笑顔が……会場内に流れている音楽の選曲も雰囲気にピッタリで、お客さんからの評判も上々。地域内の見知った人たちが気軽に参加でき、親子でも友達同士でも楽しめるとても有意義な時間だと感じました。

大規模イベントや飲食を伴うイベントの開催が困難な中、人の移動を最小限にして滞在時間も短く抑えられていて、コロナ禍で開催できる最良のイベントでした。

編集後記

和木町でも2020年の春以降は予定されていたイベントが、新型コロナウイルス感染予防のために中止や変更を余儀なくされていました。閉塞感漂う中、2020年8月に新たに和木町地域おこし協力隊に着任した村井さんが中心となり、開催された今回の「ランタンアート2020 in 和木こども園」。コロナ禍で明るい話題が少ない年末に、感染リスクを抑えつつ、来場者みんなが笑顔で地元の子供たちの作品を楽しみながら町の活性化や町民の交流機会を産み出す、素敵なアートイベントでした。

【まいぷれからのお知らせ】

今回初めて夜間の動画撮影に挑戦してみました。今後もランチやイベントお店の情報などまいぷれ岩国YouTubeチャンネルにアップしますので、ぜひ見てくださいね。